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エイチアイブイ即日検査とバルトレックスの予防的使用

悲しい男性

世界中で多くの死亡者を出しているエイズという病気は、エイチアイブイとよばれるウイルスへの感染が原因となって起きたものといえます。
このエイチアイブイについては、血友病患者がウイルスに汚染された血液製剤を投与されてしまったために感染が拡大したこともあります。
基本的には性行為の際の粘膜の接触によって、あるいは注射器の使い回しなどによる血液との接触によって起きることが多いとされています。

もしもエイズ感染の不安があるものの、ただちに病院を訪れるには勇気が要るという場合には、地域の保健所が実施しているエイチアイブイの即日検査を受けるという方法があります。
この即日検査は、高感度のキットを使用した血液検査を行い、おおむね1時間以内に結果がわかるというもので、基本的に受付番号で呼び出しがありますので、匿名性が確保されます。
ただし、即日検査というスタイルであるため、まれにウイルス感染してもいないのに陽性と判断されてしまう場合があるほか、結果により要確認とされた場合には、さらにくわしい検査を時間をかけて受ける必要があります。

このような即日検査でエイチアイブイへの感染が明らかとなった場合、そのまま放置してしまうと、免疫力がしだいに低下して、さまざまな感染症にかかりやすくなり、ついには多臓器不全などで死亡してしまうこともあります。
現在ではエイズの発症を遅らせるような医薬品があるため、ただちに病院を受診して、医薬品の処方を受けることがたいせつです。

また、さまざまな感染症のなかには、性器ヘルペスのような、性行為を介して感染するものも含まれています。
性器ヘルペスについては、抗ヘルペスウイルス薬としてバルトレックスが有効であることがわかっていますが、このバルトレックスは予防目的でも使用できますので、必要により併用します。

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